室内のインテリアカラーのコーディネートを上手にしてイメージするムードを作りましょう

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著者担当　ランキング調査隊

室内の色の配分・カラーコーディネートをうまく調和させるコツ

あなたの部屋を好みのインテリアスタイル
に作り上げるためには、

室内の色の配分

が、重要なポイントの1つになります。

インテリアカラーは上手に色を組み合わせ
るための「コツ」があります。

ここでは5つのコツについて、解説して
いきますので、

ぜひ最後まで読んで見てください！

その前に、各色が持つ個性について
知っておくと、あなたが使いたいカラー
がおおよそ決まってくるはずです。

↓
参考　・インテリアの色の組み合わせ。まずはそれぞれの色の個性を知っておこう


●このページの目次

・色の配分によって部屋のイメージは大きく変わる

・部屋の大半を決める基調色「ベースカラー」

・ソファーやカーテンなどに用いる「メインカラー」

・小物や雑貨などに使う「アクセントカラー」

・光によって色の見え方が変わることを知っておこう


色の組み合わせと配分によって部屋のイメージは大きく変わる

インテリアカラーを上手にする
ためには次の手順で考えて
いきます。

1、使用する色と色同士の組み合わせ

を考えましょう。

2、次にどの色をどのくらいの面積で使うのか

を考えます。

色の調和


部屋の中の色の調和を保つためには、
色の配色は


  • ベースカラー 70％（床・壁・天井など）
  • メインカラー 25％（ソファーやカーテン）
  • アクセントカラー 5％（雑貨や小物）
 室内の配色の黄金比

この比率は色の配色の黄金比
と言われています。

この配分を押さえておけば、強い色
を入れても調和させやすく、

初心者でも安定感のある自分の好み
に合ったコーディネートが楽しめます。

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部屋の大半を決める基調色「ベースカラー」

ベースカラーは室内の配色の配分は70％がベストです。

いわゆる部屋の面積の大部分を
占める要素といえます。

床、天井、壁などに用いられる
色で、この配色はインテリア全体を
まとめる色となります。

1度決めたら簡単に変えることが
できない部分なので、特に個性的な
インテリアを求めないのであれば、

できれば安心感がもてる、飽きの
こないナチュラルなカラーの方が無難
といえます。

もう一つポイントを言うと、

  1. 床
  2. 壁
  3. 天井

の順に明るい色にしていくのがよいとされています。

ゆか、壁、天井の順に明るくした配色の室内

出展　http://www.megasoft.co.jp/interiorneo/column/vol_08.html

これが部屋を明るく、しかも広く見せる
ために最適のカラーコーディネートの
ルールとなります。

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ソファーやカーテンなどに用いる「メインカラー」

室内の25％とする「メインカラー」には
ソファーやカーテンなどに用いるのが
ベストです。

部屋の主役となる色で、

全体の25％程度

の割合にしましょう。

ソファーカーテン家具にはメインカラーを配置する
※あなたが最も主張したい色を取り入れて！

ベースカラーの次に面積のあるもの、
例えばファブリックや家具などに使う色です。

この配色には自分の好み、個性を表現
するのに適しています。

言い方を変えれば、部屋のイメージを決める
要素にもなりますね。

メインカラーが変わると、インテリアの印象も
大きく変わります。

そういった要素を利用すれば季節毎にラグや
カーペット、カーテンを取り替えて、

季節に合わせた配色を取り入れは、素敵な
模様替えを楽しむことができるでしょう。

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小物や雑貨などに使う「アクセントカラー」

インテリアにメリハリをつける大切な要素
となるのが、

僅か5％の割合を持つアクセントカラー

になります。

5％であってもその役割は重要です。

アクセントカラーを使う要素は、
クッションやアートなどの小物や
雑貨に適しています。

メインカラーと同じく個性を発揮できる
ところなのですが、

ベースカラーやメインカラーと同化して
しまっては意味がなくなります。

思い切った色使い、例えば反対色を
合わせていくのもオッケーでしょう。

部屋のカラーコーディネート、小物にアクセントカラーを使う

※クッションや小物に思い切ったアクセントカラーを！

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光によって色の見え方が変わることを知っておこう

室内インテリアの「色彩計画」において、
注意したいポイントの1つとして

照明や窓からの光

があります。

例えば、蛍光灯の青白い光の下では
部屋は、

青みがかった色に見え、冷たい印象

になります。

逆に白熱灯などのオレンジ色の光の下では
部屋は、

赤みがかった色に見え、ぬくもりのある印象

となります。

このように、インテリアの色彩を考える上で
光の影響についても配慮する必要があります。

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